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相続ブログ

相続の税申告に関する手続書類についてご紹介します!

2019年11月14日

「相続の手続きに必要な書類や方法を知りたい」
「相続に関する税申告に必要な書類を教えて欲しい」
このように、相続の手続きについて気になっている方が多くいらっしゃると思います。
しかし、相続の税申告に関する必要な書類について詳しく知らないですよね。
そこで今回は、専門家が相続の税申告に関する必要書類について詳しく解説します。

□税申告に必要な書類

*マイナンバー確認書類

税申告には、マイナンバーを確認する書類が必要です。
例として、マイナンバーカードの裏面の写しや通知カードの写し、住民票の写しが有効です。
ただ、住民票の写しは、マイナンバーの記載されているものに限ります。
この書類は、申請には絶対必要です。
入手先は、個人によって異なるので注意してください。

*身元確認書類

身元確認書類は、マイナンバーカード(個人カード)の裏面の写し、運転免許証の写し、パスポートの写しが有効です。
その他にも、在留カードの写しや身体障害者手帳の写しや被保険者証の写しも有効です。
この書類は絶対必要で、入手先は個人によって異なります。

*戸籍の謄本

戸籍の謄本は、被相続人の全ての相続人が明らかになっている必要があります。
ただ、相続開始から10日以降に作成されていることが条件です。
また、法定相続情報一覧図の写しでも有効です。
この書類は絶対必要で、本籍地の市町村の役場で入手が可能です。

*遺言書の写し

遺言書の写しは、遺言がされた場合に有効です。
こちらは、自分で用意しましょう。
ただ、公正証書遺言の場合は、公証役場で受け取る必要があります。

*遺産分割協議書の写し

こちらは、遺産分割協議をした場合に必要です。

*印鑑登録証明書

印鑑登録証明書は、遺産分割協議を行った場合に必要です。
住民票がある市町村の役場で入手できます。

*死亡診断書

税申告をする際は、死亡診断書を用意しておきましょう。
なぜなら、死亡日時と財産変動の時系列の確認で必要だからです。

*職業と電話番号の一覧

各相続人の職業と自宅電話番号の一覧を製作しておきましょう。
なぜなら、申告書記載に必要になってくるからです。

□まとめ

今回は、専門家が相続の税申告に関する必要書類について詳しく解説しました。
この記事を参考にして、漏れのないようにスムーズに税申告を行ってください。
当事務所では、法律問題に関するご相談を随時受け付けています。
専門家が顧客様の意向や悩みを真摯に受け止め、全面的にバックアップ致します。
ぜひ一度、当社まで気軽にお電話でお問い合わせください。

この記事は司法書士が監修しています

代表司法書士 松田 勇夫
代表司法書士 松田 勇夫

登録番号 滋賀第264号、簡裁訴訟代理関係業務認定番号 第116019号、社団法人成年後見センター・リーガルサポート 会員番号 第6504452号、法テラス 民事法律扶助契約司法書士、住宅ローンアドバイザー、相続アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、家族信託専門士
滋賀県彦根で開業して20 年以上、1900 件以上の相続手続き受任実績。

彦根市・長浜市を中心に、滋賀県全域の皆様の相続手続き、相続登記、遺産分割、遺言等、相続のお悩みに寄り添い、サポートいたします。誠実かつ迅速な対応を心がけております。
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