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相続ブログ

相続が時効になる可能性があります!滋賀の専門家が解説!

2020年09月18日

相続が時効になるケースがあることをご存知ですか。
親戚が亡くなると葬式などのさまざまな手続きで忙しくなり、相続を後回しにしてしまう方も多いのではないでしょうか。
時効になってしまうと不利益を被る可能性があります。
そこで今回は、相続で時効になるケースについて滋賀の専門家が解説します。

□相続で時効になるケースを紹介

遺産相続において時効が関係するタイミングは大きく分けて3つあります。

1つ目は、遺産を放棄する時です。
遺産と言っても、借金などの債務が相続されてしまうことがあります。

しかし、借金まで相続したくないという方は多いでしょう。
相続には遺産の受け取りを放棄する「相続放棄」と、財産の範囲に限定して借金を相続する「限定承認」があります。
これらは3ヶ月以内に家庭裁判所にその旨を申請しないと適用されません。

2つ目は、受け取った遺産が不当に少ない時です。
例えば、兄弟間で相続される財産があまりに異なっている場合があります。

そのような場合に主張できるのが遺留分です。
遺留分は相続人である以上は最低限認められている相続分なので、もし遺産が少なすぎる場合は「遺留分減殺請求」を行うと良いでしょう。
しかし、遺留分減殺請求権は1年間以内でなければ行使できません。

3つ目は、相続税を支払うタイミングです。
相続においては、一定額以上の相続があると相続税が課せられるのはご存知ですよね。
相続開始を知った日から10ヶ月以内に相続税を申告する必要があります。

近年、税金に関して改正が行われたため、基礎控除額が大幅に減額されました。
そのため、従来よりも相続税を支払うことになる方が増加しています。

□時効関係のトラブルを回避するための方法とは

続いて、時効関係のトラブルを回避するための方法を紹介します。
まずは、相続の手続きをはやめに行っておくことが挙げられます。
例えば、相続放棄の申請を行うための3ヶ月は意外と早く過ぎてしまいます。
気付いたら3ヶ月経っていて申請できないという事態に陥らないように、なるべく早めに手続きをしておくようにしましょう。

また、申請には書類が必要であったり、裁判所に申請する必要があったりとミスが許されない複雑な手続きが多いです。
そのため、不安がある場合には専門家に依頼することをおすすめします。

□まとめ

今回は、相続手続きで時効になってしまうケースを紹介しました。
専門家で慣れていない限り、法律関係の手続きは複雑ですよね。
時効が関係する手続きを行うか考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。