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相続ブログ

滋賀にお住まいの方必見!ややこしい相続の登記は代行してもらおう!

2020年06月25日

不動産の相続登記の手順をご存知ですか?
書類や手続き、必要なものなどややこしい部分が多いので混乱してしまう方は多いと思います。
そこで今回は、滋賀の業者が不動産の相続登記について解説します。

□相続の登記を依頼する手順とは

はじめに、相続の登記は必ずしも行わなくて良いことに注意しましょう。
また、いつまでに済ませておく必要があるという期限も決められていません。
しかし、時間がたてばたつほど事務処理はややこしくなってしまいます。
下記で紹介する手順を参考にし、手早く終わらせることをおすすめします。

司法書士に登記を代行してもらう場合は、事前にその不動産の権利関係を確認しておくようにしましょう。
もし、その土地が違う人のものであったら司法書士に相談に行くのが無駄足になってしまいます。
権利関係を確認したい場合は、法務局に行けば600円ほどで登記簿謄本を取得できます。
登記簿謄本では、最新の所有者が亡くなった方の名前であることを確認してください。

また、自分が本当に故人の相続人であるかの確認も必須です。
これは戸籍謄本で確認できます。
もし、故人が再婚している場合には自分の直接の家族とは別に相続人がいる可能性があるのできちんと確認しておきましょう。
相続登記をする際には、全ての相続人が確定している必要があります。
これらの確認作業をすれば、ようやく司法書士に依頼できます。

これまでの説明で手続きが面倒だと感じた方は全てを任せられるので、専門家に相談してみてください。

□登記は自分でもできるのかについて解説

司法書士に依頼せずとも登記は自分で行えます。
しかし、前述した以上に自分で相続した不動産の登記登録を行うと書類関係で面倒なことが発生します。
さらに、自分で手続きをすると記入漏れや、物件調査などが必要になってしまいます。
司法書士に依頼してしまえば、全ての手続きを確実に行ってもらえるので安心ですよね。

また、手続きを進めていく段階でわからないことが出てきたらすぐに質問できます。
仕事で忙しくなかなか時間が取れないといった方は特に、司法書士への依頼を検討することをおすすめします。

□まとめ

これまで、不動産の相続登記の代行について解説してきました。
大切な権利関係を扱うのですから、石橋を叩いて渡るくらいがちょうど良いです。
登記登録には素人では扱いにくいような書類手続きも多いです。
本記事を参考にしていただき、少しでも不安がある方は是非当社に相談してみてください。