彦根市・米原市・長浜・近江八幡・東近江エリアの相続相談 司法書士法人おうみアット法務事務所|司法書士・FP事務所
  • 面談予約はこちら
電話番号:0120-092-548 平日9時から18時(土日祝相談可 但し要予約)
ネット予約・空き状況の確認はこちら
相続ブログ

相続放棄に関して注意するべき点とは?滋賀の専門家がお話しします!

2020年09月25日

「遺産の相続を放棄することも考えたいけど、詳しいことはよく分からない」
そんな方も多いのではないでしょうか。
相続放棄には細かい決まりがあるため、しっかりポイントを押さえた上で検討したいですよね。
そこで今回は、滋賀の専門家が相続放棄に関して注意するべき点についてお話します。

□相続の3つの選択肢とは

「そもそも相続とは何なのか」
相続放棄を考える上で、十分に理解しておきたいポイントですよね。
相続とは、故人の財産を特定の人が引き継ぐ行為にあたります。
その中でも相続は選択肢があり、それぞれ単純相続と限定相続、相続放棄の3つに分かれます。

単純相続は、故人の財産を一様に相続する方法です。
最も一般的な相続方法は単純相続ですが、借金などの負債も財産として相続されるため、十分に検討しましょう。
さらに、故人の死亡日から3カ月間以内に手続きを踏まなければ、自動的に単純相続が行われるため、期限には注意する必要がありますね。

限定相続は、相続財産にマイナスが生まれない限度まで、負債を負担する相続方法です。
一般的には、借金などのマイナスの相続財産がプラスの財産よりも多い場合に検討されることが多いです。
限定相続を希望する際は、故人の死亡日から3カ月以内の手続きが必要なため、期限には十分に注意しましょう。

相続放棄は、相続財産の一切を放棄することです。
相続を放棄した場合は、借金など財産だけでなく、現金などの資産も相続できなくなります。相続される財産が借金などのマイナスの財産であることが多く、そうした場合を考慮した制度です。
限定相続同様、3カ月以内に手続きは忘れずに行いましょう。

□相続放棄する際の注意点

相続放棄を行う際は、相続財産になり得る物は一切使用しないようにしましょう。
相続放棄は、相続財産に一切関与しないことを指すため、少しでも使用した場合は、相続放棄の許可が無効になる可能性もあります。
車等の名義変更も安易に行わないよう気をつける必要がありますね。

相続人には順位があり、配偶者やその子、両親といったように財産は順番に引き継がれます。
その際、第1順位の相続人によって相続放棄の手続きが行われると、相続財産は第2順位の相続人に引き継がれますが、第2順位の相続人もまた相続の放棄を希望する場合は、また別に手続きを行うことが必要です。
マイナスの財産であれば尚更、相続人全員の手続きが必要なため、十分に注意しましょう。

□まとめ

今回は、相続放棄に関して注意するべき点について解説しました。
相続に関する選択肢や放棄する際の注意点を十分に理解した上で、相続放棄を検討しましょう。
当社は、滋賀県の彦根にて無料相談会を開催しております。
お困りごとがあれば、ぜひお気軽にお問合せ下さい。